とある会社の跡取り(当時)の友人がいます。

今は立派な社長さんに成ってますが。
彼が修行(全国の同業他社にて教えを乞うていたころ)から帰り
専務として父の会社に戻ったころの話です。

だから、もう随分昔の話になります。



その頃、彼は地元(田舎)では珍しい
【高級ドイツ車】
に乗っていました。


コイケも車大好きですからね。
当時、車の話で盛り上がったものです。


でね!
コイケ当時、彼に聞いたんです。

*その会社は例えば葬儀社とします。つまり一般的な方がお客様です(固定では無く)。お客様の評判や噂話が大事と言う意味です*


「言ってみれば俺たちみたいな若造が、こんな高級車乗ってたら【ナマイキ】に映るんじゃないの?」
と。


そしたらね、彼が言うには。
「いやいやいやいや! 確かにそうなんだけど、俺一応、専務でしょ?役員がイイ車に乗っていると【お客様に安心してもらえるんだ】よ」



イイ車に乗っていると【お客様に安心してもらえるんだ】よ!

イイ車に乗っていると【お客様に安心してもらえるんだ】よ!

イイ車に乗っていると【お客様に安心してもらえるんだ】よ!




衝撃。



当時はコイケもよく解らずに
「いやいやいやいや(笑) 乗りたいだけでしょ?」
的なことを言ってました。

恥ずかしい。
めちゃめちゃ恥ずかしい。



今のコイケなら解ります。

と言うか、コイケがこの会社に仕事を依頼して
その結果、専務さんがいらっしゃって

「お~~うちは専務さんがわざわざ担当してくれるんですか>」
「おお~~流石にイイ腕時計着けていらしゃる」
「おお~~~流石に素晴らしい車に乗っていらっしゃる」

これが
どう成るか?と言うと

「あんなに高い車に乗って、素敵な時計をしていられる(買える)という事は」
  ↓
「みんなが、あの会社にお願いしているんだな!」
  ↓
「じゃあ!きっと!間違いないな!」
  ↓
「安心だな」
  ↓
「うちも頼もう」

に成るんです。(と、コイケは思いますし、コイケも安心します)



**これ別に安い車が悪いとか、安い時計がダメだ!って話では決して無いですからね**



例えばコイケから高額の講座を受けたとします。

いくらコイケがファッションに興味ないとは言え、見た目より中身です!と力説しているとは言え。

高校の時の名札の着いた体育着で(しかも汚い)毎回現れたら
皆様は
【安心する】でしょうか?
【この人の講座を受けて大丈夫かな?と心配に成る】でしょうか?



もしくは帰り際にコイケが
「あ!!今夜の食事代無いから、ちょっと消費者金融で借りてから帰りますね!」
「では、来月も売り上げ伸ばすためにコンサル頑張りますね💛」
と言われたら、どんな気持ちがするでしょうか?(笑)



集客とか
毎月の売り上げとか
会社を経営してたり
お店やサロンをやってたら
大変な時も有りますよね?


毎回毎回満席や
毎月毎月売り上げ右肩上がり!!
なんて有り得ないですよ。


浮き沈みは絶対的にあるんです。
そこは当たり前の話です。


だから、そんなことで気持ちまで浮き沈みする必要はありません。
ど~~んと構えましょう!
(**ど~~~んと構えられるには毎日毎日、毎月毎月、真摯に経営に向き合っていないと無理です。「いい気分で居ましょう」「楽観的に居ましょう」というのは、そういう水面下での必死の努力あってのことです)


きちんと良いものを身に着ける。
と言うのは
↑ **の部分を創ってくれるのです。


お客さまも安心するし
自分の心の安定も助けてくれます🎵


形から入る

侮(あなど)れないのです。


自戒の念も込めて。



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最初に買った 思い出のROLEX(中古)
この時計がコイケの心の設定を物凄く変えてくれました。







まだ日程は未定ですが夏以降かな~
10:0~17:00
17:00~懇親会
(参加費・座談会コンサル→予定5万5千円 懇親会参加者は別途5千円の予定・合計6万円)
もちろん!【経費として】ご参加ください。
限定12~15名
の予定です。


経営や売り上げや、様々な角度から
コイケの19年の経営体験を座談会的に共有したいと思ってます。

会場は、東京かな!?

どうか、頭のどこかに保存ください。


ありがとうございます。